亡母が取得した火災保険金約3800万円を兄が管理して弟に渡さなかったため、弟が兄を被告として保険金の半額を請求する民事訴訟を提起した事案 岐阜県大垣市 / 50代 / 男性
目次
事案
母が、生前取得した火災保険金約3800万円を兄が管理していたが、その後母が死亡した。
弟が、兄に対して火災保険金の半額の約1900万円の支払いを請求したが、無視されたので、弟が兄を被告として1900万円の支払いを求める訴訟を提起した。
解決
弟が提起した民事訴訟で、裁判所は、兄に対して弟に約1900万円を支払うことを命じる判決を出した。
その後、弟が、兄の預金を差し押さえるなどして、約1900万円を回収した。
弁護士の紹介

弁護士 杉島健二(岐阜県弁護士会所属)
弁護士経験19年目。市民の皆様や中小企業のための法律事務所を開設して19年目です。交通事故ではは被害者側に立ち、多くの後遺障害事故や死亡事故を解決してきました。その他、遺留分や遺産分割などの相続事件、労働事件、不動産問題などの民事事件や、離婚事件を解決してきました。
弁護士一人の小さな事務所ですが、柔軟かつ臨機応変に対応し、一つ一つの事件や依頼者の方を大切にしていきます。
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