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(3) 後遺障害事案の損害額の算定基準
2021/7/6
1 後遺障害事案における損害の種類と損害賠償額の基準について 後遺障害事案における損害には、後遺症逸失利益、後遺症慰謝料、将来介護費などがあります。 後遺障害事案における損害についても、自賠責基準、任 ...
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医療法人の種類
2022/2/28
医療法人は、まず財産の集まりである財団と、人の集まりである社団に区分され、さらにそこから色々な種類の医療法人に区分されます。 1 財団たる医療法人 ① 特定医療法人 租税特別措置法67条の2に規定 ...
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遺産分割の際、土地の価格はどのように評価すればよいですか?
2021/7/9
遺産分割の際、遺産に土地がある場合は、その価格を評価しないといけません。 この点、遺産分割も、相続人同士で遺産である不動産を処分する性質を有するので、時価によることが原則とされています。 これに対して ...
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相続放棄や限定承認ができなくなる場合があるのですか?
2021/7/6
被相続人が死亡して相続が発生した場合、相続人は、相続放棄をすることによって相続人になることを回避したり、限定承認によって、資産以上の債務を負担しないようにすることができます。 しかし、相続人が、一定の ...
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相続したくない場合は、どうすればいいですか?
2021/7/6
相続は、相続人となる人の意思や希望とは関係なく、被相続人の死亡という事実により発生します。 ところが、被相続人に膨大な借金がある場合などは、相続人は相続したくないと思うことがしばしばあります。 そこで ...
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民法770条1項5号の「婚姻を継続し難い重大な事由」とは、どんな場合ですか?
2021/7/16
準備中です。 民法上の規定 (裁判上の離婚) 第七百七十条 夫婦の一方は、次に掲げる場合に限り、離婚の訴えを提起することができる。 一 配偶者に不貞な行為があったとき。 二 配偶者から悪意で遺棄された ...
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子の養育費とは、何ですか?
2021/7/16
準備中です。 民法上の規定 (扶養義務者 )第八百七十七条 直系血族及び兄弟姉妹は、互いに扶養をする義務がある。 2 家庭裁判所は、特別の事情があるときは、前項に規定する場合のほか、三親等内の親族間に ...
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財産分与とは、何ですか?
2021/7/16
準備中です。 民法の規定 (財産分与) 第七百六十八条 協議上の離婚をした者の一方は、相手方に対して財産の分与を請求することができる。 2 前項の規定による財産の分与について、当事者間に協議が調わない ...
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離婚すると、姓はどうなりますか?
2021/7/16
婚姻によって氏を改めた夫または妻は、離婚によって婚姻前の姓に戻ります(民法767条1項、民法771条)。 ただし、離婚によって婚姻前の姓に戻った者は、離婚の日から3カ月以内に戸籍法の定めるところによる ...
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2 死亡事故 受任から解決までの流れ
2021/7/6
ここでは、死亡事故について当職(杉島)が受任した場合、どのような流れで、解決に向かっていくのかについて、一つの例として、ご説明いたします。 1 事件の受任 事件を受任する際には、委任契約書、委任状など ...