CRPS(反射性交感神経ジストロフィ)の事案で約5000万円で和解成立
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事案
交通事故で右手首骨折後、CRPSにより右腕が全廃しただけでなく、右足や左手にも、その症状が出ていた事案です。
自賠責の後遺障害事前認定では非該当。保険会社の提示額は100万円ちょっとでした。
被害者の方は、ひどい症状と保険会社の対応ににとても悩まされていました。
当事務所での事件処理
当事務所に相談後、訴訟を提起。具体的な症状や、CRPSの原因が本件交通事故以外に考えられないことなどを丁寧に立証したところ、裁判所から実質的に後遺障害5級相当を前提にした約5000万円の和解案が出され、その額で和解が成立しました。
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弁護士杉島健二は、弁護士活動19年目。交通事故の被害者救済に特化した対応を行っています。後遺障害や死亡事故を含む複雑な事案でも、適切な補償が得られるよう全力でサポートします。